新・SASUKE(詳細版)
1st STAGE 上位3人(突破者:6名/100)
1)長野誠 1'46"75
2)長崎峻侑 1'52"20
3)長崎剛政 1'53"93
最終成績(決勝進出者なし)
1)長野誠・長崎峻侑・高橋賢治(同着)
3rd・クリフハンガー3エリア目入り
というわけで。
SASUKE単体にとどまらず、筋肉番付シリーズ全体としても「新章突入」を強く印象付けた今回のSASUKE。
まず、「新たな地平へ歩を進める」ことがこれほどエキサイティングだったとは。
■ 新たな旅立ちは、絶望との遭遇だった ■
大会開始時に席順決めの1200m走(先着順に好きな番号を選べる)は最後に述べることにして。
新生SASUKEの最初の挑戦者となった[01]平岡暁史選手(プロスノーボーダー)は、初っ端のロープグライダーで勢いを殺せずに転落。それを皮切りにロープグライダー〜ロッググリップのダブルターザンで脱落する挑戦者が続出するという異常事態が発生。
なんとかダブルターザンを突破してもトランポリンジャンプから入るスパイダーウォーク・ジャンピングスパイダーやそり立つ壁を凶悪化したグレートウォールなど、初めてそれらに遭遇するたびに会場内からも(観てるこっち側も)どよめきが起こり、初見挑戦者を斬り落としていったのでした。
そして[48]鈴木直弘さん(スポーツインストラクター)が最終関門ターザンロープ&ロープラダーに到達したが時間切れ。目ぼしいミスがない中での時間切れと、「実は時間も敵ではないか」と熟練者の表情を硬くしたのでした。
しかしながら、散っていった戦士たちの道程により攻略法が確立され、長崎峻侑選手の弟・[60]長崎剛政君が16秒残しで100人の中でクリア1抜けを果たした。
その彼に続けとオールスターズからも新鋭からもクリア者が現れ、終わってみたら6名のクリア者を出す結果となった。長野さんに至っては20秒以上を残すゴールw
それにしても、1stのこの演出、なかなか面白かった。「徐々に新たなSASUKEの姿を見せる」という。
まあ、収録現場に居た人たちは、収録開始の時点でその全容は分かってたんですけどね。
そして迎えた2nd STAGE。ある関門がすべての人の度肝を抜いたはず。
サーモンラダー〜スティックスライダー。
バーを身体の反動だけで持ち上げ引っ掛け7段上がり、最上段に控える下りパイプスライダーで対岸へ渡るというもの。しかも、最上段とその下の段の間隔はその下との間隔より広いという
最初の餌食となった剛政君の挑戦を見て「ハンパねぇ」と素で思ったわw
竹田さんが「無理」と呟いたのも頷けるよ。ホント。
その実際に竹田さんが挑んだ模様は…なんか観てて3rdをやってるような錯覚も感じたり。
しかしそれを長野さん、峻侑選手、そして[98]高橋賢治さん(運送業)がこれを突破。
長野さんにいたっては最上段で段違いになったところを上に修正するという荒業を披露。
(それでもゴールした時は相当疲れた様子でしたが)
■ 新・クリフハンガー ■
3rd STAGEで注目を集めたのは改悪した新・クリフハンガー。
最終的にはそこで全滅したのですが、それがどんな感じかというと出っ張りの2本目が登りになっていて、さらに3本目との間隔が1mに拡大しているという、ただでさえ超難関なのに、さらに難度を上げてきた。

というわけで図解。出っ張り2本目と3本目。(上から見た図は若干デフォルメかかってます)
よく見ると3本目の手前方がさらに出っ張っている。
これが新クリフハンガー攻略のヒントになることは明白だと思います。
今回問題の部分を攻略するために試した解法は2つ。
1つは長野さん・高橋さんが試した「飛び移り法」。
2本目の端で身体ごとスイングしてその反動で3本目に飛び移る方法。
もう一つは峻侑選手が試した「従来法」。
右手を3本目にかけて左手をかける方法。
ただ、前者は飛び移る際に勢いがついて3本目を掴みづらいのが難点。
実際、高橋さんは勢い余って掴みきれず落下し、
長野さんは右手は掴んだのだが、左手が出っ張りの上のボックスに手を掛けてしまい失格の憂き目にあってしまった。
後者も後者で今回は左手を添えるスペースが確保できずに落下してしまった。
最初ワタシがコレを見たとき、無意識に「ああ、コレは飛び移ってもらうって魂胆か…?」と思ってしまいました。
実際どのやり方が攻略しやすいか、今後の課題になっていくでしょう。
もしかしたら、まったく思いつかなかった解法があるかも…。
■ 新章突入 ■
全体的にブラッシュアップした今回のSASUKE。
ここまで変わってくると、何もかも新しいものとして見ないと大変なわけで、
人的なところからモノ的なものまで突いていきたいと思います。
まずは人的なところから…。
5人挑戦したSASUKEオールスターズは1stをクリアしたのは竹田さんと長野さんに留まった。
その一方で、峻侑選手の弟の長崎剛政君が初見1stクリアと兄弟で好成績を挙げ、今後の活躍を期待される存在に上り詰めた。
長野さんはもう云うまでもないのですが、長野・峻侑の両名の2強化にまったをかけたのが高橋賢治さん。
2ndでは2人のさらに上を行く記録でクリアするなどダークホースぶりを発揮した。
また、前回大会で最終予選勝ち上がりだった鷲見裕三さんも1stで勝ち名乗りを上げたり。
まだ新バージョン1回目ということで、今後の動向がまだ分からないのですが、
もしかしたら全く知らないところからフッと新鋭が現れるのかもしれない。
そして、SASUKEオールスターズが再構築される可能性も…あるかもしれないですよ。
オールスターズといえば、山田さん。
それでもワタシからみれば、慎重過ぎるかもしれなかったのですが、それでも丁寧な攻略を見せ、ここ数回の中ではいい仕上がりだったのではないかと思います。
で、モノ的なところ。
まあ、正直言ってねえ、ここまでエキサイティングに揃えてくるとは正直おもわなんだw
今回の大リニューアルは成功だったと思います。
正直言ってねぇ、1stの時点からヤバさはひしひしと伝わったのです。
そしてサーモンラダー。なんやあれwww
ただ、イイいい云っても、どこかで綻びがあるというわけで(?)
1stでターザン系が2連発でくるのは、正直どうだったかと。
イヤあそこでかなり篩いに掛けられたので「役割」は果たしたと思うけど、
それでも、ターザン量産はちょっとどうかな、と思いました。
2nd…サーモン突破=クリアな構図になってしまったのはしょうがなかったかもしれないが。
イヤ、あれは存在感放ちすぎw
まあ、難度面は今回は仕方なかったかと。
今回は見た目からも「SASUKEが生まれ変わった」ということを強く印象付けるという目的は果たしたと思います。
あと、席順決め1200m走。
後半の番号を引き当てた挑戦者はともかく、前半の、特に1桁台を引き当ててしまった選手は少し可哀相な気も。
だって、体力が全快してない状態で本番に挑むんだから…
いっそのこと、本番前日に(挑戦者への)コース紹介&デモンストレーションと席順決め1200m走を、その翌日に席順が決まった状態で本番でよかったんじゃ。
一応、マジ意見。
■ 最後に、今回の珍プレイ。 ■
全会一致でしょう。
ヘリョンのスタート台直下1mで着地www
それと、ポールメイズでポールを掴み損ね落ちた挑戦者もいたなあ。
…まあこんなでした。
これで次回が楽しみになってきたのですが、その次回、
もし半年後の秋に開催するとなると、そのSASUKEは「10周年記念大会」になることが濃厚ではないかと思われます。
なんか、さらに盛り上がりそうです、と述べて今回のSASUKE考察をシメさせていただきます。
…え、今回のNo.1ヒーローはって?
やっぱ長野さんでしょうか。
新鋭が続々登場する中、この人は「ずば抜けてる」。マジで。
コメント
TBSのスポーツマン��1決定戦のページを開いてみると、今大会は、過去のサバイバルバトルの王者が1人も出場しないと書かれています。と言うことは、今回は7人目の王者誕生ってことになるみたいです。
投稿者: copu | 2007年03月25日 19:49
http://www.tbs.co.jp/program/sportsmanno1_20070330.html
↑ですね。
No.1も大胆な手を打ってきましたね。
跳び箱がどーなってしまうのか心配ではありますが(ぉ
フジ側にある番組が打ち切り、TBS系のBSデジタル局・BS-iへの移管&Yahoo!動画へのコンテンツ提供など、
やっぱり今年の春の筋肉番付シリーズの動きはいつも以上に活発ですね。
投稿者: 大家いかがに | 2007年03月25日 20:50
>それにしても、1stのこの演出、なかなか面白かった。「徐々に新たなSASUKEの姿を見せる」という。
単に、先にザッと紹介する時間が勿体なかったとの見方もw
しかしまあ、今までと違ってサーモンラダーとか新クリフハンガーとか、コース全体のバランスは崩したけど、突出した名所を作ったという方向性はアリかなあ
>席順決め1200m走
プチテイルインポッシブルみたいなものかねえ・・・?
1200m走という種目はシンプル過ぎて物足りなさを若干感じましたけど
>フジ側にある番組が打ち切り、TBS系のBSデジタル局・BS-iへの移管&Yahoo!動画へのコンテンツ提供など
BS-iの方は毎週2時間って事で、軽く引いたw
2時間も何するんだ?フジではやれなかったスーパーライダー等の9エリア種目とかやるのか?予算きつそうだけどw
Yahoo!動画の配信は全く知らなかった話で
危うく引越し諸々で解約する寸前だったので助かりました(笑)
しっかしフジは飼い殺しするだけして、フジ側で何も態度や手助けを見せなかったなあー
親子バイキングで数字獲れた事とマッスルパーク、ミュージカル大飛躍ぐらいか、目立って良かったと言えるのは
投稿者: シンヤポス | 2007年03月26日 17:11