スポーツマンNo.1決定戦 CHALLENGE BATTLE
トライアウトバスツアー勝ち上がり2人の活躍もありました。
アメリカ出身の予想GUY・ダンデにまた王座海外流出かと肝も冷やしました。
佐藤弘道・諸星和己ら30代が思いっきりコロッセオをかき回してくれました。
またもやチロが跳び箱で沸かせました。
その末に…
3年越しの悲願達成!
ワッキーが新サバイバルを制す!
しかし、ダンデの後半の失速振りと
ワッキーの崖っぷちからの大逆転劇(※)と
なんか2006元日決戦のデジャヴかとも思いましたが(ぉぃ
出場者を殆ど入れ替えたりして(あの野村将希も不参加だったし)相当な意気込みを感じた今回の大会でした。
(※)→諸星がMUSCLE GYMで最後失速せず179回以上の記録を出したらワッキーが脱落だった
まあそれよりも、
PECTO CROSSを思いついたスタッフ、
そこに正座。
最終成績(カッコ内は取得種目No.1)
No.1)ワッキー 405pts(MB)
2)高橋光臣 375pts
3)白井涼 355pts(SGT)
4)佐藤弘道 300pts(MG)
5)ダンテ 270pts(CQ、MB)
6)源 230pts(PC、MB)
種目別No.1
[CONQUISTADOR] ダンテ
[PECTO CROSS] 源 70kg
[MONSTER BOX] ダンテ・源・ワッキー 18段
[MUSCLE GYM] 佐藤弘道 215回
[SHOT-GUN-TOUCH] 白井涼 12m30
レギュラーステージ
<CONQUISTADOR>
・うんていフィールドに設置された15個のボックススイッチを先に8個押した者の勝ち。
・途中で落下したら負け。
・以上のルールでタイマントーナメントとなったのだが…
・早く押さないと、と気持ちが焦り手が滑って落下する選手が何人か(ワッキーも)。
・見た限り、筋持久力もさることながら、戦略や判断力も必要かもしれない。
(最初の動き、そしてその後のフォローワーク)
・でもダンテの動きを見て「結局腕の長い人がy(ry
<PECTO CROSS>
・今回の最大の目玉(爆)
・ステージが他と異なる雰囲気…
・吊るされた重石を持って両手の拳の金属部分を下のバーに接触させる競技。
・重石は30kgから5kgずつ重量が増えるのだが、その増える画の武骨ぶりが…
・重石を持ち上げてからのバー接触へのアプローチで壮絶ぶりがす・ざ・ま・し・い!!
・ていうか、佐藤の底力に絶句。
・CONQUISTADORに引き続き、最年少の高橋と最年長の速水けんたろうと対戦。→高橋の勝ち
<MONSTER BOX>
・初挑戦は10人。多分佐藤も初だと思う。
・前半節の実況小笠原アナ、長井の跳躍のところ、ウマイね(笑
・誰もが跳び箱挑戦を楽しんでいるようだった。
・相手の失敗に驚き、逆に成功時は拍手したり。
・今回もチロの跳躍にコロッセオが沸きあがる。終わってみたら身長+80cm…;
・そういや、相方も居たな(^^;
・諸星、見切り即跳躍→失敗。15段での出来事です。
・ダンテの失敗に実況初田アナ「あーっ!」@18段
・最後は市船サッカー部OB×アメリカ代表、結果は引き分け。
・自己新記録はチロ(15→16段)と源(17→18段)。上位6名から算出。
<MUSCLE GYM>
・3分間(各セクション1分)に腹筋→背筋→腕立て伏せを行う。
・セクション間の移動は3分間の競技時間中に行う。(時間は止めない)
・ワッキーがカウント空振りが相次ぎ188回に終わり絶体絶命に。
・最終組、諸星が前半で飛ばすも後半失速で175回に終わり、ワッキーが決勝進出!
・ダンテが揮わない結果に。これは余裕なのか疲れなのか…
<決勝/SHOT-GUN-TOUCH>
・そういえば、経験者はワッキーだけですよね…
・果敢に挑んだ源は記録なしに終わり涙…
・同じく記録なしのダンテ、しかし申告距離は…(正直これはどうだったんかと)
・佐藤、最終試技でスライディングミスで終了。
・最後、ワッキーは経験をモノに逆転優勝達成ー。
・ちなみに、1回ごとの試技点は「25+((申告距離-11m)÷2)」(申告距離-11m→cm単位で計算)
■ ワッキー vs 全新鋭 ■
今回のNo.1サバイバルは「SURVIVAL BATTLE」ではなく「CHALLENGE BATTLE」と称して行われました。
というのも、半年前4連覇を果たしたなかやまきんに君がアメリカ留学で王座返上した、ということで「それなら優勝未経験者を集めて新王者を決めようじゃないか」というノリ…だと思うのですが(思いっきり個人的感情w)
で、優勝未経験者ということで集めてみたら…
出場者14人中10人が全くの初出場。
出場経験者4人のうち3人は2度目の出場(だったはず)。
複数回出てたのはワッキーただ一人。
しかもそのワッキーは充分優勝争いができる実力の持ち主。
こんな中どんな戦いになるのかなー、どんな新星が登場するのかなー、といざフタを開けてみたら、
場所それぞれでそれぞれの選手が見せ場を作り、盛り上げました。
ただ、正直ダンテが前半飛ばしたのには展開厳しいなあとも思いましたが。
…でも、決勝(厳密に言えば跳び箱の終盤あたりから?)の失速振りは一体…
そんな中、30代の、特に佐藤弘道と諸星和己の盛り上げ様は今回の象徴だったと思います。
佐藤はバイキングでの活躍を知っているので、その活躍は誰もが納得するところでした。
そして諸星は千両役者ばりの挙動でしたね。要所で活躍してましたし、リアクションもあったし。
トライアウトバスツアー勝ち上がりの源と白井も平均以上の成績でした。
そんな新鋭たちで最高の成績を収めたのが高橋光臣。
最終的には種目No.1はなかったが、PECTO CROSSで最初の60kg到達を果たし、SGTで3回全部成功を収めるなど、「やっぱ戦隊OBは強い」ことを再認識しました。
(高橋は”ボウケンジャー”のボウケンレッド役でした)
そんな新鋭の猛攻に耐え切ったワッキー。
思えば2年半前で初登場してかなり上位に食い込んで、しかし怪我もあり涙して…
今回もあわや決勝へ進めずか、という大苦戦。
その末に掴んだ、2年半をかけて掴んだNo.1の栄光。
…でもなんか煮え切らないんですよねー。
ホラ、決勝がSHOT-GUN-TOUCHでしょ…。
今回ほど「SGTにおける経験者の初挑戦者とのアドバンテージ」を痛感しましたねー。
一応、競技前に練習をする時間は与えられているみたいですが、
未経験者が1〜2回練習して「ではどうぞ」で完全に競技をこなせるかというと、NOなんですよね。
しかも、元日決戦と違い限定3回距離申告制ということで、余計に頭を使うのですよ。
ワタシ、前々から決勝はSGTでなくてもいい、とほざいてたんです。
むしろ、決勝は「種目の経験が有利になる」種目は相応しくない、と思っているのです。
もしかしたら話脱線してる?
まあこれについては難しい問題ですよねー。(逃げ)
いずれにしても、ワッキーの総合No.1の栄誉は変わりない、と言っておきます。
怪我もあり、人知れず苦労や努力しましたから。
まあ、こんな感じでしたね。
今回のワタシのベストNo.1ヒーローは諸星和己ですね。
随所に見せるパフォーマンス、想像以上だったポテンシャル、
そして足きりを食らった際「ごめん、やっちゃった」と言った、実は真摯に挑んだ、そんな彼を推したいと思います。
新人賞は高橋光臣。次回参戦で…大化けを期待したい!
最後に。
そういや、賞金とかは?www