ペット

« SASUKEばっかも何なので | メイン | ほんとうは(BlogPet) »

SASUKE 17th(余談編)

詳細編はコチラ→[ click! ]

たこ店長がいたw(舞台裏番組にて)

さて、今日はSASUKEの舞台裏が放送されました。
(その実態は亀田戦がなくなったためなんですけど)

これを受けて、余計な話を。

今回のSASUKE、早々と「完全制覇が出た!」との触れ込みがありました。
「ネタバレじゃん」との声もある中、ワタシはあまり確信が持てなかったのです。
過去にテレビ欄で書かれたこと(特にテレビ誌からの情報)と実際の放送とギャップを感じたことが何回も遭遇してきた身(爆)、あのCMを見たときも「ゴールの炭ガスの試運転じゃねの?」と思ったくらいですから(爆)
これには批判もあったけど、今回ばかりは仕方がなかったんじゃないのかなあ。
KUNOICHIやバイキングSPと違いここ最近のSASUKEは完全制覇はおろか3rdクリアもままならない現状、それで完全制覇達成というのがどんなにデカい大事件だったのかと

まあ、あの日から1週間がたつのですが、つくづく思うのは、今回、長野さんが完全制覇を果たした、完全制覇をSASUKEオールスターズが決めた、今回はそのことに意義があったのかな、と。
SASUKEって多くの挑戦者が魔城攻略に挑んでいったが、その有力常連組がいつしか「共に戦う仲間」となって番組を盛り上げた。そのオールスターズというのは決して一度二度の開催だけで集まるものでないものなんです。
何回も何回も出てきて3rd以上の進出などといった結果を出し続けて、それが積み重なってあの集団が出来てきたんです。
その一人ひとりの想いが全員分の想いとなって、彼らの「最後の原動力」となったんです。

確かにSASUKEって本番は一発勝負で、特訓がそのまま結果に残るとは限らない。
長野さんが「あの赤いボタンを押す時の快感が…」というのがそのいい例え。
それがこの番組の難しさでもあり、醍醐味である。
その悔しさ、うれしさ故に挑戦意欲をそそり、そして「あの頂に立つ」という志を持ってしまうのです。
そしてその志が集まり、一種の波が押し寄せる−

そういう姿に憧れてます。

今回の舞台裏でオールスターズの何人かが引退をほのめかしたそうですが、これから彼らはどうするのでしょうか。
もし本当に引退するのであると寂しいという気持ちはあります。
ここまで番組を盛り上げたのですからね。
それと同時に、彼らの後に続ける、続けられる器のある挑戦者が出て欲しい、との気持ちもあります。
長崎君もそうだけど、今回の最終予選組。こういう人たちを出し続ければ…
新たな波が訪れると思いますね、と。

最後にワタシが見た山田さん。
良くも悪くも象徴であり、彼がいたからこそSASUKEという番組を盛り上げてくれた、と思います。
さらに言えば、人生をSASUKEで体現しているようにも見えます。
持ち前のパワーで快進撃を進めた時もある一方、ここ数回のように不甲斐ない成績になってしまった時もある。
でも、なんか説得力があるんだよな。と。

なんか、気がつけば詳細編の延長みたいな書き方になってしまったけど、まあいいや。(ぉぃ
次なるストーリーは「浪速のターミネーター復活劇」だったりして(笑)

※19日夕方追記

思えば、今回のナレーターが小林清司だったのは、このためだったのか?(ぇ
(KUNOICHIも小林氏だったな…)
そういえば、今回の放送が舞台裏ということで、個人的に事前に開催された予選会の様子も見たかったが、シカトですか(-_-)
個人的にはこっちに興味を持ってたのでw

…それにしても、けっこーコンパクトにまとめてますよね、SASUKEのセット。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ikagani.s9.xrea.com/main/mt-tb.cgi/533

コメント

エンディングで、新FINALを見た時のオールスターズの面々の目の輝き具合に釘付けになりました(笑)

そういや前回の完全制覇直後の大会って、例のジャンプハング&そり立つ壁登場で、恐ろしい具合難しくなったんだよなあ・・・

次回はFINAL以外もどうなるのか不安
これ以上難化して、オールスターズ(と一部の有力選手)以外を切り捨てちゃうのも違うような気が
それこそ、予選会を拡大とか、もっと大々的にやれば納得できるけど

予選会の様子放送しようぜ〜<もう遅い

SASUKEの予選会はもっと大々的にやって欲しいですね。
キャラで押すより、素で挑戦させるその姿が面白いので。

コメントを投稿