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愛のエプロン(05.06.22):紅白エプロン合戦・加藤茶の災難?(詳細版)

今回の愛のエプロンSPは、一応男性スペシャルという側面も持っていて、実際問題「じゃあお前はどうなんだ?」祭りだったのですが、例によって 現行版に移行して出場したのは二人だけw (加藤…ジャッジマンとして、KABA.ちゃんはエプロンボーイズとして)
それにしても、城島がりょうr(ry

■ 前半興奮、後半だらだら(主観 ■

愛エプの2時間SPの傾向というのは、前半に見所が多く、後半がテンションが若干下がる傾向にあるのですが(苦笑)。言い換えれば、前半は「激マズ・激ウマが入り乱れる」愛エプの醍醐味を凝縮した内容、後半は相手チームキャプテン、即ちその回のターゲットゲストの腕前はどーなんだい?といった感じか。まあ、そんな傾向にある愛エプSPだけど…厳しい言い方をすると、今回もその傾向でした。

とにかく前半戦のたこの巻、見所満載でした。
料理スタート直前にタコがテーブルから落ちて大騒ぎに。
その後もタコのヌルヌル感に翻弄される料理者一同。タコの捌き方に四苦八苦するシーンが目立ちましたが…
試食時…特にあの方のは別枠で語るとして、とにかく紅組と白組中傷しあいが激しいの何の。相手の料理がマズければ手を叩き喜び、相手のが美味しいとふてくされる…さらに料理者と試食者との舌戦、さらに味の濃さに対して試食者同士が激突するシーンまで…かなり白熱した試食タイムに。
笑ったのが、たこ飯の試食で「薄すぎる」と指摘した武蔵丸に対してふくれっ面になったが武蔵丸が振り向くと愛想笑いをする青木w

で、後半戦の豚肉の巻。
いままでキレてないと挑発される竹山に(笑)、自身の離婚を引き合いにツッコまれる加藤(笑)。
加藤については後で語るとして、しかし…試食では…まあある人を除いてみんなして中途半端な味になってしまったようで。
味が中途半端なら、喋りで勝負といわんばかりと、光浦はピーコからファッションチェックを受けたり(w)、竹山は試食時に東野をノせたり青木とケンカをしたり、沢田は竹山とキャラが被りだしたと思えばピーコに「オカマの恨み七代まで」と恨まれたり(w)、やはりKABA.ちゃんは男が逃げ出すのだったのね(爆)

■ やはり真打ちだったインリン(w ■

平均:-1.250。エプ指数:0.625。
インリン、今回もやってくれました。
もう料理の時点でイロイロやらかしたインリン。料理の結果が試食時の大騒ぎとなったわけで。
唐揚げ。
恐ろしく固い(笑)
切れなくて試食者全員変な姿をさらけ出す(笑)。噛み切れなくてタコが出てる(笑)
そして…本日のメインイベント・たこ飯…
出てきたのは、得体の知れない盛り付け(爆)本人曰く「いか飯をイメージした」とのことだったのだが…
小林幸子を先駆けとして、全員が壊れる異常事態発生w
笑ったのが武蔵丸の試食。結局撃沈しエチケットタイムが炸裂したのだが、炸裂した際の挿入映像が…

「武蔵丸の現役時代の雄姿でお楽しみください」

これかよ(笑) 注:要約です。
東野はメンチを切りながらエチケット炸裂w
そんなこんなで、キャプテンの貴理子が責任を取るという名の試食を食らうハメに…結果、壊れました(爆)エエ、自爆です(爆)挙句の果てに逆ギレする始末w

最強名言(笑)
東野「ロボット!?嫌がらせして楽しいか!?」と罵られインリンの発言

「味はどうですか?」

東野「ハアッ!?!?!?(゜Д゜###)」…メチャワロタ。

■ 白組の未唯&インリンを探せ(w ■

そんなこんなで白組の料理の腕前は、放送直前まで全く分からなかったのです。(前回出たKABA.ちゃんはもう知ってるけど)
で、ふたを開けてみたら…

前評判が高かった梅沢は、前評判どおり美味しい料理が出ました。
彼の場合、それ以上に舌戦が印象的だったのだが(苦笑)。
それ以上に金子の奮闘が目立ちました。
前半戦で唯一「茶振り(煮立てた茶で魚の臭みを取る)」をやったのも金子。味の仕上げ方もゴマやニンニクを用いるなど、意外と料理上手なところを披露。…ぎゃくにそれにつけこまれ「お前、ゲイか!?」とツッコまれる一幕も。
今回の「白組の未唯」は梅沢よりも、むしろ金子に挙げたいと思います。

しかし、「白組の未唯」がいるように、「白組のインリン」がいるわけで…

白組のインリンという意味では石塚もかなりヤバかった。
仕上げが甘く、かなりグチャグチャな結果となったのだが…
それ以上にインパクトがあったのは、(数十年ぶりに料理するという)加藤茶のほうでした。
とにかく料理中はハプニングだらけ。
手際はよかったのですが、餃子を焼いたはいいが、焦がしてしまい、
カツ丼では、カツを揚げすぎ(湯温200度)、慌ててカツを切ろうとして「あちいあちい」絶叫しながら壊れました(爆
…その結果、見事にみんなから酷評されるハメに。
さらに試食時に「カツ丼のカツの衣につけたのはベーキングパウダー」という…
その結果、石塚や梅沢も試食させられることに。その二人の感想→「コメントは控えさせて」「ひっぱたきたくなる!」
それにしても「血圧少し上がるだけ!」って…


で、そんなこんなの最終結果は…下に掲載されてます。
この結果についてイロイロ言いたいことはあるけど、とりあえず、愛エプ軍団(紅組)は”他4人”の腕を上げた方がいいんじゃないの?とだけ言っておきます(笑)(それで番組の面白みが…ゲフンゲフン!)
まあ、そんなこんなの2時間SP。とりあえず、時間がないのでここらでシメ。

なんか次回、「料理ワールドカップ」て言ってますけど…
エントリーが強烈。デヴィ夫人とインリンが同居って、レギュラー放送ではなかった事。食べさせられる皆さんの運命や如何に…(w
ところで、その「食べさせられる」人たちのひとりに加藤茶がいるのですが…

■ 最後に、本放送データ ■

お題:
前半戦…たこ飯&たこの唐揚げ(VIP食材…神奈川県佐島産たこ)
後半戦…カツ丼&餃子(VIP食材…新潟県産越後もち豚)

結果:

<前半戦>(紅)30−170(白)
(紅組)
青木さやか…30点(下エプ)
インリン…−100点(屋外)
未唯…100点(特エプ)
(白組)
石塚英彦…0点(ランク外)
金子貴俊…80点(上エプ)
梅沢富美男…90点(上エプ)

<後半戦>(紅)140−30(白)
(紅組)
光浦靖子…30点(下エプ)
沢田亜矢子…40点(中エプ)
磯野貴理子…70点(上エプ)
(白組)
竹山隆範…50点(中エプ)
KABA.ちゃん…30点(下エプ)
加藤茶…−50点(スタジオ外)

<最終結果>
× 紅組 170点−200点 白組 ○

最後に、武内語録。
「スゴイ臭いですね!」
「目をつぶって食べたらたこ飯とは分からない!」

(その際の試食している様に対して東野発言:「君、のっぺらぼうか!」)
(さらに青木仕返し:「今のコメント、私と小林さんを敵にまわしたことになりますけど!」)

「鼻から抜けてくる香りがすごくいい!」
「美味しくはない!」
「美味しいとは思う!」
「痛っ!」
「ヒダの一番固いところ、上にガッ!と刺さった!」
「血圧が一気に上がる感じの辛さ!」

「ずーっと掃除してない池の底にぼこぼこーっと顔を沈められて水とかを飲んでいる感じ!」

おまけ。梅沢語録。
「ふざけんなコノヤロー!」「相当マズいね!」
「黒いトコいかなきゃ!」「味が美味しけりゃいいのよ!」
「さっちゃん、歯弱かった!」「美味しそう!キレイな顔してる!」
「青木のはマズイ!」「コイツ(武内)いいアナウンサーになる!」
「マズイもの食わせないとこういう言葉は出てこない!」「人生に味がなかった味だから!」
「今まで薄いの食ってるから!」

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