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女王の教室前日譚・後編

結局、真矢ももがき続けてたのね。
しかし、あの悪魔のような言動でも奥底の良心は絶やしてなかったのですね。

というわけで、2夜連続で語られた真矢の前日譚。
2日間で語られたことが昨夏の出来事とリンクして非常に感慨深いものがありました。
「あの1年間」(←昨夏のTVシリーズのこと)での言動が彼女の波乱に満ちた教師人生に裏打ちされたものであると分かってヘンにスッキリしました。

そして最後に行き着く最大のテーマが「なんでそこまで真矢は強いのか?」
それは人間として数多くの出来事を経験したから。
苦しく、残酷な出来事、そして理想とはかけ離れた現実、
それらに立ち尽くしても、負けなかった。
それは終盤の再教育センターでの真矢の「奇跡を信じてる」といった発言から汲み取れる。
つまりは「まずやってみよ」という行動の意思なり。
…これ、昨夏の時の最終回にも同じニュアンスな事言ってたな(^^;)

そう考えるとまだまだワタシはひよっこだなー、と思ったのでした。

本編中に和美や裕介とのやりとりがあった。
その時の真矢は、どこか親身な姿だったと思う。
そういや、和美の学校に赴任する前の受け持つクラスの児童について調べるシーンがあったけど、
「一番強そうな子は…」と選んだのは和美だった。
もしかしたら、真矢は和美に「託した」のかも?
(そしたらその和美は過去の真矢とそっくりだったという…そこもポイントだったのか)

真矢と和美か…
こうして見ると「表裏一体」だったのかもしれない。
一見すると相反するものだったが、こうして見ると違う形とはいえ何か解決しようともがいてる、それが一緒のようにも見えてしまうのですが、如何でしょうか?


とりあえずこれで幕引きとなった「女王の教室」。
確かに心を深くえぐられるような不愉快なところ出もあった。
しかし、いや、だから、同時に心を揺さぶるような悟りもあった。
一種の踏み絵だったのかな、と今思うのであった。

これ、前日譚から観てそのあとTVシリーズを観ると、この話の見方が変わってくるような気がした。
どっとはらい。

追伸・天海祐希…凄まじすぎでした。

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