バイキング '05・秋 (詳細版)
1st ”MARINE” STAGEの上位3名(100名中6名成功)
1)佐藤弘道 1:31'17
2)前田将 1:33'72
3)TERU 1:50'25
最終成績(上位3名)
1)南出仁寛 Final/アルティメット・プランク入口
2)前田将 Final/ステティ・ボイジャー中盤
3)稲垣裕士 2nd/タクティカル・バーレイ
>障害リスト(別ウインドゥで開きます)
待望の第2回大会となった「バイキング:全世界最強王決定戦」。しかし、いざフタを開けてみると…
それはそうと、今回、ナレーターは江守徹ではなかった(笑)。密かに江守のNaは気に入ってた(笑)。
■ バーレイが4つ!? 1stが110m!? ■
そうです、今回はハード面でツッコミ処が満載でした。
1st・2ndにおいて、バーレイ系(計算系)障害が計4つ登場しました。
1stだけならまだしも、2ndに2つも出てくるとは夢にも思わなかったわ。
出てきたバーレイ系障害は
1st…アルファベット→2桁の足し算
2nd…色の足し算→2桁の引き算
前にも「バイキングは頭も使う」てな事を書いたけど、頭を使うといっても、そういう頭の使い方じゃないと思うのですが。
メインデッキ(2つある丸太のどれかを渡して一本橋)のように瞬時の判断力を用いる、そういうのも頭の使い方だったのですが…あれれ?
そんな制限時間を食い潰す、それだけにバーレイ系障害を増やたのには、ちょっと興ざめてしまいました。
そのせいもあってか、1stの全長が110m近く、制限時間も2分をオーバー。
まだバイキングは試行錯誤の状態、と言ってしまうと言い訳になってしまうと思います。
■ 珍プレイ・好プレイ、そして… ■
1stで(ある意味)強烈なインパクトを与えたのはスタート地点で浮き輪をつけてた大工。
試技中は浮き輪を外して挑んだが、キャノンボールで落ちた次の瞬間浮き輪が投げ込まれた…
これには大爆笑してしまいました。
今回もバーレイ系で落ちる出場者はいました。そこで落ちるたびにギャラリーからの笑いが…
さすがに2ndではそういう光景はなかったが。
アルファベットバーレイで落ちたときのガイコツ「バイバーイ」には笑ってしまいました。
その一方。印象のあるパフォーマンスも多数見られました。
「Mr.SASUKE」山田さん。ゴール寸前でタイムアップしたものの、浮島での危機一髪はものすごい光景でした。
ロープ登はん日本一・稲垣さん。ロープメイズ〜サバイバルフラッグのパフォーマンスに度肝を抜かれました。
「ROAD OF ViKING」枠の前田さん。さすが予選からの勝ち上がりでした。
そして南出。今回の出場の中では抜群の冷静なパフォーマンスでした。
あと愚痴を。
特に山田さんの1stで感じたのですが、実況がやかましかった。
「SASUKE」でも「スポーツマンNo.1決定戦」でも実況で煽りを感じる時もあるけど、今回は醜かったです。ここも改善要求ポイントかな。
まあそんなこんなのバイキング。
誰がなんと言おうとも(?)、「SASUKE」と違った方向性を示すのは間違いないと思います。
これからも頼むよ!