ペット

« 新しい歴史教科書… | メイン | スポーツマンNo.1決定戦 SURVIVAL BATTLE 14(速報版) »

バイキング '05・春(詳細版)

1st ”MARINE” STAGEの上位5名(100名中10名成功)
1)長野誠 1’24”57
2)知幸 1’33”87
3)山口康輔 1’35”55
4)高橋博光 1’36”69
5)南出仁寛 1’41”25

最終成績
1)長野誠 …決勝/最終ゴール1m手前
2)TERU …2nd−7(ハートブレイカー)崖飛び手前
3)佐藤学 …2nd−6(ヘブンリィ・クライム)プロペラ部
4)朝岡弘行 …2nd−6(ヘブンリィ・クライム)バークライム部

障害リスト(個別にテキストファイルにまとめました)

さて、何故ゆえにナレーションが江守徹なんだ?w
結構新鮮だったけどね。

○完全版となって分かった「バイキング」というポテンシャル
3月放送のプレ開催版(芸能人SP)ではあまり傾向と対策が見えなかった「バイキング」しかし、多彩な身体能力が揃った今回の本戦では、それぞれが対策をもってバイキングに挑んだように見えた。
1stの4(メインデッキ)では太い丸太を選ぶ選手もいたし。
計算(バーレイ)では時間を掛けて答える選手も目についた。
それ以外にも、ブレインパニック(個別ステージ)やバイオクロック(3rd)など、「頭を使う障害」が一種のアクセントというか、引っかかり部分となった。
タイムショックでいうところの「今、何問目?」といったところか。
あと、1st−4や、2nd−5(フラッグorジャンプ)、3rd−1(アルティメット・プランクorステディ・ボイジャー)といったコース分岐の採用により、選手の能力に応じた戦略の立て方もバイキング攻略の鍵となったようだ。

明らかに、「SASUKE」との色の違いを見せ付けた格好だ。
確かに「SASUKE」の時も、精神力というか冷静さを失った選手がことごとく落ちていくシーンを目にしたが、「バイキング」はそれ以上に、いや競技前の段階で冷静さが求められるということがよく分かった。
「SASUKE」は究極の身体能力を最大限に求められたが、「バイキング」はそれよりもむしろ身体能力をいかにして使うか?能力の他に鉄の心まで要求されているのではないかと思う。

巧みに1stの制限時間1分50秒は、若干ながら余裕を持った時間設定だったのではないかと思う。
先に1st−4で時間を掛けるといった事例があったように、時間配分の組み立てという戦略を立てさせる為だったのだろうか。

○三つ巴! TBSからの刺客 vs 横浜からの刺客 vs 新興勢力
「新興勢力」といっても、バイキングはこれが1回目なので新興もクソもないのですが(爆
いわゆるSASUKEオールスターズ、筋肉ミュージカル選手からの出場者が目に付いた。
実際にも1stでは合否にかかわらず、そのポテンシャルをいかんなく発揮、大暴れした。
その中で、SASUKE軍の長野さんの身体能力&精神力は、改めて、イヤ、今まで見てきた中で一番凄まじいものだったのではないかと思った。
一体、彼の二の腕の筋持久力は、どーなっているのか、と。

ワタシが個人的に注目したいのはプレ大会でも活躍した南出仁寛。
プレ版、本戦とも2nd−3で落ちたが、筋肉番付シリーズ初登場でバイキングの1stをクリアする、非凡さを発揮。
是非、次回大会やNo.1サバイバルに出場して欲しい選手だ。

○びば・あくしでんと&珍プレイ、その他諸々
1st最後の挑戦者・ボビー。
計算で合っていたのに間違い扱いになって「失格」。
ナレーションでは「メカニカルトラブル」と評されたが…単に計算の判定スタッフが判定を誤っただけでは?と思った。
このトラブルでボビーはもう一度最初からリトライを受け、バーレイ前で落ちるという最悪の結末に。
間違いが起きたのは仕方がないが、「バーレーをクリアした段階」から再開という選択肢はなかったのだろうか、今回の一番の疑問点だった。
あと、選手全員にヘルメットなどの防護対策をして欲しい…

今回の面白映像…「やるせなす中村のローディングドック」が再現…しきれなかった挑戦者(笑)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://ikagani.s9.xrea.com/main/mt-tb.cgi/90

コメント

あのー、前から思ってたのですが、「やるせなず」ではなく、「やるせなす」ではないでしょうか?

(修正しました^^;)

コメントを投稿